FC2ブログ
--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2007.07.17

ぐうたら3連休

ALWAYS 三丁目の夕日 通常版 ALWAYS 三丁目の夕日 通常版
吉岡秀隆 (2006/06/09)
バップ

この商品の詳細を見る


3連休はぐうたらすごしました。

1日目にDVDを4本借りてきて
2,3日目で全部観ました。
最初に見た「ALWAYS 三丁目の夕日」はとても良かったのですが、
他のはもうひとつ期待はずれでした。

ここで「ALWAYS 三丁目の夕日」感想を申します。
これは、「近所」という単位でものを考えていた時代の物語だなぁと
思いました。

 この映画を観て感じたことですが、現代とひと昔まえの最も大きな
生活様式のちがいは、この映画で描かれているような「近所」がなくなった
ことではないでしょうか。
この時代は、いろいろな職業や、趣味や嗜好の人々が一緒に生活していくことを余儀なくされていたのだと思うのです。その地域に住む人々の
生活の一部がつながっていた。
「近所」というものなしでは生活できない状態だったわけです。

現代の生活では、特に若い人たちの間では、「近所」というものは
必要ではなくなっています。その代わりに、ブログとか、ミクシィなんか
のような、趣味が近い人の集まりが簡単に出来るようになりました。
雑多な人々とつきあう必要ななくなり、趣味嗜好が近い、話が合う人たちと
付き合えばよいようになったわけです。
このような集まりだと、人付き合いは楽ちんです。みんな同じような考えを持っているのですから。


ひと昔まえと、現代との生活様式の違い、つまり「近所」が失われた
ことでのメリットとデメリットを考えてみました。

メリットは、やっぱり、盛り上がりやすいことかなぁと思います。
目指すものが同じ人たちで集まって、なにかしら集会なりイベントをやるのでありますから、それは盛り上がるでしょうし、参加者みんなが楽しめることうけあいです。
おなじ趣味を持つ大人数の人が集まるので、大規模な催し物ができます。

デメリットは、自分とは考え方が違う人への耐性がなくなっていくこと
だと思います。恒常的に考え方、好みが違う人、「他人」との接触があった
ひと昔まえに比べて、現代ではそういう機会があまりない。
「他人」への対処方法に慣れていないのだと思います。
「他人」を理解することができない。「他人」を自分と同じ人間だと感
じることができない、そういう人が増えているのではなかろうかと思うのです。
ひきこもりとかいじめなんかもね、それが根本なのではないかと。

結局、どっちがいいのかはわからないです。
インターネットだとか携帯とか、情報機器が発達した世界に対応して
生活様式が変わるのも当然だとは思いますし、「近所」づきあいをやらなくて良い
現代の生活は楽だと感じるのも確かです。
ただ、こういう映画を観ると、「近所」てのもなかなかに良いもんだなぁと
思える自分がいるし、「他人」の自分と違うところ、ヘンなところを理解
して付き合っていく面白さもわかる気がするのです。

ちょうど今の20代くらいがその、分かれ目なのだと思います。
それより上になると、当然のように「近所づきあい」を続けているし、
それより下では「近所」という概念そのものがない。


ぐうたらの話を書くつもりだったのに、長くなってしまいました。
結論は、とくにないです。
どっちが良い、といえるものではないと思うし、まあ、時代の流れから
いうと、「近所」はなくなるのでしょうけども、それに対してちょっと淋しさも覚えるのでした。


この記事へのトラックバックURL
http://pekkun.blog60.fc2.com/tb.php/69-3bf1ad22
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
ええとー、「近所」のあるなしは実際田舎なんかにいくと
いまでもあるんじゃないかなあと思ったりします。
この映画で「おぉ!」と思ったのは、自分の子供でもない出稼ぎの女の子を
まるで自分ちの子のように可愛がって一緒に生活してるってとこです。
お向かいのしがないお兄さんも見ず知らずの男の子と一緒に暮らして絆を深めたり。
現代は他人の子供に口出しするのはよけいなお世話、みたいなところがあるので。

それもpekkunの言う「近所」の範疇に入っているのかもしれませんが。

おー!マジメなコメントしたよう!すごいね!!
Posted by ほんだますよ at 2007.07.17 23:44 | 編集
>ますよさん

まじめなコメントありがとう!
あらためて自分の文章を見たら、長いよ!
あんまり読む気がしないねぇこれは。
じこまんぞくじこまんぞく。

そうそう、自分ちに居候しているんだから、近くに暮らしているんだから、おれが面倒みないと!という感情が、現代ではほとんど見られなくなってきてるんじゃないかなと思うのですね。

これももちろん「近所」づきあいなのだと思います。
Posted by pekkun at 2007.07.18 00:14 | 編集
管理者にだけ表示を許可する
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。