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2010.01.18

英雄の書

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宮部みゆき『英雄の書』読みました。
年末からちょこちょこと読み進めていて先週読了。

『ブレイブ・ストーリー』も小さい子供が主人公でしたが、今回も小学生の子供が主人公です。
「英雄の書」の封印が解かれて「英雄」が破獄してしまい、主人公である友理子の兄が巻き込まれ
失踪する。兄を連れ戻すため、「英雄」を再び封印するために友理子はオルキャスト(印を戴く者)
となり、辞書であるアジュ、無名僧のソラとともに旅に出る・・・というお話。

宮部みゆきのファンタジーは、すこしばかりRPGの影響が強すぎるようです。
どこかのゲームから抜け出してきたような設定が多く、オリジナリティがないように感じます。
決して面白くないわけではないけれど、二番煎じの印象が強いです。

キャラクターの容姿や性格も典型的です。作者は大のRPG好きなので、自分好みのキャラクターを
小説で動かしたい、というつもりなのかもしれない、と思いました。

モウ1つケチをつけると、主人公が子供で精神的な強さを持っていない上に、魔法のアイテムや他人に
頼ってばかりで最後まであまり成長が見られないところが、読んでいて少し不満でした。


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