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2009.01.15

子どもの肖像

「子どもの肖像」という写真集&詩集を図書館で借りてみました。
詩:谷川俊太郎  写真:百瀬恒彦 です。

①百瀬さんが子どもの写真を撮る
②撮った写真を見て、谷川さんが詩をつくる。
③その子どもの5年後の写真を百瀬さんが撮る。

という手順で作成されています。


谷川さんの詩が秀逸です。
写真の子どもの表情や特徴を的確にとらえていて、
「ああ、なんとなく、わかる!」と思ってしまいました。

たとえば、ある子どもの肖像には、次のような詩が添えられています。
最後の行がすてき。


「なくぞ」

なくぞ
ぼくなくぞ
いまはわらってたって
いやなことがあったらすぐなくぞ
ぼくがなけば
かみなりなんかきこえなくなる
ぼくがなけば
にほんなんかなみだでしずむ
ぼくがなけば
かみさまだってなきだしちゃう
なくぞ
いますぐなくぞ
ないてうちゅうをぶっとばす





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この記事へのコメント
5年後の写真を撮る・・ということは
長い時間をかけて作られているんですね。
子供の5年は大きいですよね。

谷川さんの詩、本当に素敵ですね!
Posted by カノン at 2009.01.15 08:09 | 編集
>カノンさん

いろんな歳の子がいて、5年で驚くほど変わってる子もいれば、あまり変わらない子もいたりします。

やっぱり谷川さんの詩はいいですよねー。
詩を読んでから写真を見直すと、ちょっと見方が変わったり、気づかなかったところに気づいたりします。
Posted by pekkun at 2009.01.15 23:55 | 編集
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