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2006.06.25

トリツカレ男

トリツカレ男 トリツカレ男
いしい しんじ (2006/03)
新潮社

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いしいしんじ「トリツカレ男」読了。


オペラやら、3段とびやら、サングラス集めやら、
いろいろなものにトリツカレてしまうジョゼッペが、
寒い国からやってきた風船売りのペチカに恋をしてしまう(トリツカレてしまう)物語。

ペチカを想って、気づかれないところで身を削るジョゼッペ。
もう限界だというところでのタタン先生の会話。
すべてに気づいたときのペチカの行動。

応援して、心配して、涙がでてしまった。
それでも、最後には暖かい気持ちになれました。
いい本です。



「あのこがきみの話をしてくれたとき、ああ、もうほとんど大丈夫だ、と私にはわかった。ペチカにはこの世にジュゼッペ、きみがいる」
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Posted at 21:32 | 小説 | COM(2) | TB(0) |
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